
婚活パーティーで結婚した人って実際のところいるのかなぁ。
婚活パーティーで本当に結婚できるのか知りたいです。
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
・失敗しないために気をつけたいパーティー選び
記事を書いている私は、
生まれて36年間お付き合い経験ゼロ。
その他の婚活手段も経験ゼロ。
それでも実際に婚活パーティーを利用して、4回目の利用で結婚にたどり着きました。
その際本記事で紹介するおすすめパーティー形式に沿って参加していました。
こういった私が、主に30代婚活初心者の方向けにお伝えしていきます。
1,婚活パーティー4回目で結婚した私の話
婚活パーティーはこんな感じでした
こちらでは利用することになったきっかけや、参加したパーティーの種類、当日はどのように進行するのか、体験者目線でお伝えしていきます。
○利用することになったきっかけは
そもそもなぜ婚活パーティーだったのか。
初参加する2,3年前から婚活パーティーに参加して結婚した、というエピソードをちょい耳に挟むようになりました。
その時すでに私は30歳は過ぎていたので、

彼女はいないし、そろそろ結婚の時期だしな〜
婚活パーティーっていうのがあるのか。結婚に有効なのかな〜?
くらいに思いつつ、特に行動に起こすことはありませんでした。
そうこうして時は少し流れ、婚活パーティーに参加した年に入ってすぐに、身の回りでバタバタバタっと結婚の報告が耳に入ってきまして。
そのうちの何件かは

婚活パーティーに知り合って結婚しました!
というものでした。
その時自分はいよいよ35歳になっていましたので、

婚活パーティーってそんなに有効なのかな。
1回参加してみようかな
と心が動きまして、参加してみることにしたのです。
○どんな種類のパーティーに参加したのか
私が選んだ婚活パーティーは、PARTY☆PARTYという婚活パーティー運営会社が実施している「プチお見合い形式」というものでした。

出典:PARTY☆PARTY公式サイトより
個別ブースに仕切られており、必ず参加者の異性全員と会話できる形式です。
1人あたりの会話時間は8分ほどでした。
大勢が集まって自由に会話する形式ですと、相手を見つけて会話のチャンスを獲得するのは自分はそれほど得意ではないなと思ったので、必ず会話する時間が確保されている形式にしました。
○どのように進行するのか
私が利用したPARTY☆PARTYの「プチお見合い形式」の体験に基づいて、婚活パーティーはどのように進んでいくのかお話しします。
具体的な流れは以下の通りです。
・事前登録をネット上で行う
・当日はまず受付で身分証チェック
・自分の番号のブースに案内される
・異性のプロフィールをチェック
・1人ずつトークタイム(約8分)
・終了するごとに男性がブース移動
・いいなカードの交換
・カップリング希望申請
・結果発表
進行はすべてPARTY☆PARTYの運営スタッフが行います。
私が利用したパーティーは上限人数8:8でしたが、その時の応募状況によって、男女どちらかが、あるいは男女ともに8人未満だったパーティーもありました。
集合時間より余裕をもって早めにいくと良いことが2つあります。
①相手方のプロフィールをしっかりチェックできるので、それぞれのお相手ごとに何を話そうか準備することができる
②案内されたブースに相手方も早めに着席すると、開始時間までも余計にお話しすることができる
トークタイム8分は婚活パーティーの中では1人あたりの会話時間として長いほうですが、それでもあっという間です。
トークタイムが終了するごとに男性がブースを1つずつ移動して、全員と話すまで繰り返します。
全員と話し終わったら、誰が気になるか番号を選んで「いいな」と思っていることをそれぞれがアピールします。
私の時はカード記入の時もあればタブレット入力する時もありました。
集計後に「いいな」アピールをもらった人には通知が行くので、誰が自分に行為があるかがここで分かります。
「いいな」アピールも参考にして、最後にカップリングしたい人を3人選んで、運を天に任せます。
めでたくカップリングが成立した人の元には通知が届いて、婚活パーティーは終了になります。
○カップリングから結婚まで
婚活パーティー終了後は男性から退出します。

カップリングが成立した男性の方は、エレベーターを降りて1階で女性をお待ち下さい
とスタップからアナウンスが入ります。
カップリングした際には1階のエレベーターホールで待機して、合流したら連絡先を交換するなり、改めてそのままお茶に行くなり、ここからは自由行動になります。
私はカップリングした後は必ずお茶に行って、婚活パーティーをお互いに振り返ったり、パーティー中に出た話題の続きを話したりして解散するようにしていました。
カップリング後の私がたどった大まかな流れは以下のとおりです。
カップリング
↓
デート
↓
お付き合い申込み
↓
本交際
↓
プロポーズ
↓
結婚
私の場合、カップリング後デートを重ねて、3ヶ月後にお付き合いを申し込んで本交際。
その2ヶ月後にプロポーズして結婚が決まりました。
本交際まではややゆっくり過ぎでは?と思われるかもしれない程じっくり時間をかけました。
自分の中に、
と考える節があったのが理由です。
ですが、そうすると今度は逆に

本交際からプロポーズまでは早かったのでは?
とツッコミを頂きそうです。
たしかにそのとおりで、当初自分の中ではもっとじっくり進める予定でした。
ですが、親しい方からのアドバイスがあり、予定を変更してプロポーズに踏み切った経緯がございます。
この経緯については以下の記事でもう少し詳細に触れております。
婚活パーティーを利用してみて気づいた3つのこと
婚活パーティーを実際に利用してみて以下のことに気が付きました。
②相手発の連絡がない場合は望み薄
③自分の好みも入れるべき
順番に確認していきます。
①すぐに結婚へ、とはならない
パーティーに参加するまでは、

カップリングしたら程なく結婚に向けて話し合いが進んでいく温度感なのかな・・・
と分からないなりにぼんやり考えていました。
しかし実際には、
という状態です。
これからお互いを知って、きちんと交際に発展するかがまず第一のステップであって、
これが実際に婚活パーティーに参加してみて初めて分かったことでした。
②相手発の連絡がない場合は望み薄
2つ目は、カップリングした後連絡のやり取りが続いたとしても、
ということです。
ある程度時間が経過してやり取りを重ねたとして、それでもこんな状態が続くようであれば早いうちに見切りをつけて改めてスタートを切る方が得策の場合もありそうです。
③自分の好みも入れるべき
理想が高すぎるのは、カップリングも結婚も遠ざける傾向にあります。
とはいえ、
ということが利用してみて分かりました。
最初の2回はカップリング重視で進めまして、有り難くカップリングさせて頂きましたが長続きせずに自然消滅。
3回目はカップリングせず終了し、どうすれば長続きするか自問自答していたところ、

そうか、自分はお姉さん系よりもかわいい系の方が好みなんだ・・・
ということにふと気づきました。
というわけで、4回目はカップリング最優先をやめて自分の好みをある程度重視してのお相手選びに切り替えました。
いいなカードをもらえてなかった人でしたが、構わず最終アプローチして有り難くもカップリング。
その人が後のwifeになりました。
「カップリングしなければ始まらない!」というのも確かに真実です。
ですが、
ということに気が付いたのでした。
2.失敗しないために気をつけたいこと
パーティー選び
やみくもに婚活パーティーに参加するよりも、条件を絞って利用する方が有効です。
ここでは絞った方がよい条件について項目を3つご紹介します。
②1人あたりの会話時間
③年齢区分
以下順番に確認していきます。
①参加費
なるべく男女ともにある程度参加費がかかるパーティーを選んだ方が良いです。
参加費が1000円以上もしくはそれ以上にかかるパーティーの方が、冷やかしを回避するために有効です。
②1人あたりの会話時間
相性の良し悪しをできる限り判別するためには、なるべく1人あたりの会話時間が長い方が良いです。
少人数制のほうが相対的に1人あたりの会話時間は長めに設定されています。
③年齢区分
自分の年齢が若い方に入る区分がより良いです。
なるべく相手から自分を選んべもらいやすくするために、自分の年齢がパーティー年齢区分の若い方に入るものに申し込みましょう。
以上3つの項目についてご紹介しました。
以下の記事ではおすすめパーティー形式についてもう少し詳しく解説しています。
それでも思うように結果が出ない場合
自分を振り返って必ず確認しておくべき3つのことをチェックしてみましょう。
3つのこととは、
②情報収集
③継続
になります。
以下順番に確認していきます。
①配慮
婚活パーティー対策でリストアップされる色々な具体的な行動があります。
例えば、
- お相手の話をしっかり聞く
- 自分の話ばかりしない
- 雰囲気を明るくする
- 身だしなみを整える
- 服装に気を使う
こんな感じです。
突き詰めて結局何が本質的に大切なのかを考えてみると、
上記の行動は全て
がベースにあると見て取ることができます。
いつも配慮を心掛けることで、具体的な行動は自然と身についてくるといえます。
②情報収集
自分が知らないことは行動に移せません。
異性について
自分について
これら3つの項目について十分に調べ上げたと自分自身で確信できない場合には、情報収集に注力することも現状を打開する糸口になる可能性があります。
③継続
やはり「継続は力なり」です。
成婚に繋がるパーティー選びをして、配慮や情報収集ができているかチェックしました。
ここまで来たら、あとは結果が出るまでまずはある程度継続してみましょう。
セルフチェックの上記3つの項目については、以下の記事でもう少し詳しく説明していますので合わせてご覧下さい。
3.まとめ
ここまでのおさらいです。
・婚活パーティーを利用して結婚はできる
・利用してみて気づいた3つのこと
①すぐに結婚へ、とはならない
②相手発の連絡がない場合は望み薄
③自分の好みも入れるべき
・失敗しないために気をつけたいこと
①パーティー選び
②パーティー選び以外ではセルフチェック3項目の確認
婚活パーティーで結婚することはもちろん可能です。
ですが、準備や対策をせずに漠然と参加していると、「中々カップリングできない」「結婚まで辿り着けない」という状況に陥るかもしれません。
本記事でご紹介する、婚活パーティーの選び方やセルフチェック項目を確認するなど、準備や対策を万全にして臨んで下さい。
きっと結婚に繋がるカップリングを婚活パーティーでゲットできるはずです\(^o^)/