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道:其の2 喜べる側面をとにかく探す

はいライフ道

なんでも喜ぶクセがついてくると、何が何でも喜べる面を探そうと自動的に意識が働くようになります。

その癖がついてない時は、自分の希望するラインに達しない人の反応、物事の結果など、至っていない部分がついつい気になり不満に思ってしまいます。

どんな時でもなんとか喜べる面はないものかと探し回って見つけて喜ぶことで、少しずつでも喜ぶクセを身につけていくことができるようになります。

無理やりでも何でも良い!

不平不満が出そうな状況に出会ったとき、こんな状況で喜べる点なんて無い!って思うこともあります。

最初の内はそれでも何とか頑張って喜べる点を見つけようと探し回ることが大切で、徐々に喜ぶクセがついてきます。

見つけるコツは「無理やりでも何でも良い!」ということです。


こじつけでも何でも自分の心の中だけ喜ぶことができればそれでOKです。
他人がそれは無理やりだとか言ったとしても関係ありません。
そもそも人に報告する必要もない自分の心の中のやりくりのことですので。

 

具体的にお天気を例にすると分かりやすいかもしれません。
晴れている日は
「お日様が出てくれたので洗濯物がよく乾くなぁ」
「日光を浴びて野菜が良く育つなぁ」
「お出かけ日和になって助かった」
と喜ぶことができます。
でもその反面
「日に焼けそうだから嫌だ」
「曇りの方が気温も高くないから良かった」
など喜べない点に目を向けることもできますよね。

雨の日も同じです。
「水不足にならなそうで良かった」
「晴れより気温が下がるから助かった」
と受け取ることもできますし、
「濡れてしまうから嫌だ」
「外出できないから退屈だ」
「路面が滑りやすくなって危ない」
などなど色々と不満を挙げることもできます。

晴れも雨もその天気自体に「喜び」や「不平・不満」の要素は入っていません。
私たちがその天気のどの側面にスポットを当てているのかの問題になります。

「不平・不満」に思える側面にスポットを当てればその感情が現れます。
ただ、その不満に思える側面にスポットを当てて自身がいくら不機嫌になってもその状態が変わる訳ではありません。
自分の心の中が濁って重くなっていくだけです。

まとめ

「喜び」と「不平・不満」どちらにスポットをあてても状況は変わらないのであれば、喜びの面にスポットを当てて心を軽くして進むのが「はいライフ」です。

目の前に起こってきたことは全て「はい、OKです!」で受け取って進むのであれば、自分が喜べる面にスポットを当てる方が心も明るくなり楽しく生活できるのではないでしょうか。

最初は無理やりでも自分がこれなら喜べるって側面を見つけてそこにスポットを当てるよう日々注目してみます。

不満に思わず喜べる面へ自動的にスポット調整ができるようになるまで、喜べる面を探すクセを身につけられるように意識してみましょう。

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